ゆるっと介護漫画|笑って共感!現場の“あるある”小話「イケメン」「目力」「洗たく物」

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ゆるっと介護漫画|笑って共感!現場の“あるある”小話「イケメン」「目力」「洗たく物」
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笑って共感!介護現場の“ちょっとツボる”日常をお届けします

介護の現場は、時に想像以上にハードで、心がすり減ってしまうこともあります。
けれど――ふとした瞬間に生まれる笑いが、思いがけず心をほぐしてくれることも。

今回は、「トイレ誘導」「美容のこだわり」「洗たく物のポケット事件」など、
思わずクスッとしてしまう“介護あるある”を、漫画でご紹介します。

ほんの少し視点を変えるだけで、ケアの風景がまるで違って見える。
そんな温かい気づきが、きっとあなたの毎日にそっと寄り添いますように。

【漫画】24. イケメン|トイレ誘導の声かけも、“ついで”の魔法で

介護職員がご高齢の女性に「トイレに行きませんか?」と声をかけるも、「行かないよ!」と強く拒否される。 別の職員が歩いているのを見かけて「一旦トイレの話は忘れて挨拶しませんか?」と提案し、自然な流れで手をつなぎながらトイレの前へ誘導。 女性は「ついでに行こうかしら」と受け入れる。 若い職員は「またタソに使われてる…」と心の声。
「ついでなら行こうかしら」 ──正論よりも、気持ちの流れに寄り添う言葉が届くときがあります。

頑なな拒否も、寄り添い方ひとつで変わる

「トイレ、行きませんか?」
「行かないよ!」

──このやりとり、現場では“あるある”かもしれません。

ご高齢者の中には、「今は行きたくない」という意思をはっきり示される方もいます。でも、その裏には「急かされる感じが嫌」「誘導されるのが不快」「まだ大丈夫という自負」など、さまざまな気持ちが隠れていることも。

この漫画では、“押してもダメなら、引いてみる”の視点で、いったんトイレの話題から離れ、「挨拶しませんか?」と発想を転換。自然な流れの中で“ついで”にトイレに誘導する展開が描かれています。

無理に促すよりも、「本人の気持ちを立てること」が、結果としてスムーズなケアにつながる。その柔らかい対応の妙が、この一コマに詰まっています。

“本人の気持ちを立てる”発想の転換

「ついでだから」「せっかく来たから」──この“ついで”の魔法は、介護の現場でとても頼りになる言葉です。

拒否の姿勢にそのままぶつかると、どうしても関係がこじれたり、信頼を損なってしまうことがあります。でも、視点を少し変えて“本人の意思を尊重するように見える”接し方ができれば、お互いにとって気持ちの良い時間になることも。

この場面では、若手職員が自然な流れで「挨拶」という別の目的にすり替えることで、ご高齢者の“拒否モード”をやさしく解除しています。

介護は、声かけの言葉ひとつ、きっかけの作り方ひとつで、ずいぶんと風景が変わるのだと改めて感じられるエピソードです。

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自分の声に、そっと耳を澄ませる時間になるかもしれません。

【漫画】25. 目力|写真うつりが良い理由は…アートメイク!?

施設の広報誌に映るご高齢者の写真を見て「いつも写真映りがいいよね」と話す職員。 別の職員が「アートメイクしてるもんね」と返す。 その話を聞いて「私も施設入所の前にアートメイクしよう!」と決意する若い職員の姿。
「コレがアートメイクのちからか…!」 ──鏡よりも先に、写真で気づく“わたしらしさ”。

表情や印象を保つ工夫

「この方、いつも写真うつりがいいですよね」
現場でよく交わされる、さりげない会話のひとコマ。

写真を見て、ふっと微笑みたくなる瞬間。その奥には、身だしなみに気を配る工夫や、ご本人の「こうありたい」という想いが込められていることもあります。

漫画に登場する「アートメイク」は、美容の一つとしてだけでなく、「年齢を重ねた今も、自分らしくありたい」という願いの現れかもしれません。
少しでも目元がはっきりしていると、写真だけでなく、日々の表情にも活力が宿る──そんな印象もあるのです。

現場スタッフのちょっとした気づきが、「ご本人の素敵な一面」にスポットを当てるきっかけになることもあります。

美容と笑顔と、その人らしさ

高齢になっても、「きれいに見られたい」「ちゃんとしていたい」という気持ちは変わらないものです。

たとえば、いつもの眉の角度や、口紅の色。
そのひとつひとつに、「わたしらしさ」が宿っているとしたら。

美容やアートメイクというテーマは、一見すると介護から遠い話題に思えるかもしれません。でも、それが“自分らしさ”や“誇り”を支えるものであるなら、ケアの一環として大切にしたい要素です。

そして、そんな姿に共感したスタッフの「私も入所前にやっておこう!」というセリフ。
思わずくすっと笑えるラストには、「歳を重ねること」に対するポジティブな視点が込められているのかもしれません。

「このままでいいのかな」──
そんな気持ちがよぎったら、話してみるだけでも違います。

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【漫画】26. 洗たく物|ポケットの中の世界は、誰かの“日常”の証

洗濯物をたたむ職員の手から、ポケットに入っていたキレイに折られたティッシュが出てくる。 その後も次々とポケットからティッシュが出てきて、無言で処理を続ける職員。 最後に「彼らのオイルショックは終わらない」というナレーション。
キレイに折られたティッシュ、洗濯のたびに現れる謎の存在。 「…またか」 心の中で何度つぶやいただろう。

オイルショックな日々でも、ちょっと笑える

洗たく担当の職員あるある、それは“ポケットの中身”。
乾いた洗濯物をたたもうとしたら――ティッシュの雪。きれいに四つ折りにされたものが出てきて、思わず「もったいない」とつぶやいてしまうほど。

大量の紙くずに包まれた洗濯物を前に、「今日もまたやられた……」と肩を落としながらも、笑いがこみ上げるのが現場のリアルです。

これが繰り返されると、「またか……でも、これも生活の一部なんだよな」と、不思議とその人らしさを感じたりもして。

オイルショック――そんな大げさな言葉で笑い合える仲間がいるって、きっとしあわせなことかもしれませんね。

小さなモノにも、大切な想いがある

洗濯物のポケットから出てくる小物たちは、意外とその人の暮らしぶりや性格を映す鏡です。

きちんとたたまれたティッシュ。メモ用紙。紙片。時にはお菓子の包み紙やお守りの切れ端も。

「どうしてこれを大切に持ち歩いていたんだろう?」と考えてみると、そこには日常のリズムや安心したい気持ち、その人なりの習慣が見えてくることもあります。

ただの洗濯、されど洗濯。
たたむたびに、その人の生活にそっと触れているような、そんな瞬間です。

ここまで読んでくれたあなたへ。
少しでも「自分のこと」と感じたなら、大丈夫。ちゃんと選べます。

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自分を責めずに、そっと未来をのぞいてみませんか?

まとめ|ケアの中に、笑いとやさしさを

「介護」は特別なことではなく、「暮らし」の中にあるもの。
だからこそ、小さな笑いやユーモアは、心の栄養になります。

今回のエピソードを通して、「ああ、こんなことあるある!」と笑ってもらえたなら、
それだけでこの漫画の役割は果たせたのかもしれません。

ご高齢者の想いをくみ取りながら、自分自身の気持ちも大切にする。
そんな“ゆるっと”したケアの視点が、今日もどこかの現場を優しく照らしていますように。

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ご家族向け

このブログを書いている「まきこむ」と申します。

介護支援専門員(ケアマネジャー)として働きながら、趣味で創作活動も楽しんでいます。

介護にまつわる悩みや、日々の気づき、そして「やさしい未来を一緒に歩むためのヒント」を、このブログにそっと詰め込んでいます。

読んでくださった方の心が、少しでも軽くなるように。そんな思いを込めて、言葉を紡いでいます。

どうぞ、ゆっくりと遊びにきてくださいね。

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