ナースコールの音が、止まらない夜があります。
ひとつ対応したと思ったら、またすぐに鳴る。
誰かが困っている音だからこそ、無視はできない。
でも、心のどこかで「もう少し静かに過ごせたら」と願ってしまう──
そんな夜勤のリアルを、あなたもきっと経験しているのではないでしょうか。
ご高齢者の増加、認知症への対応、人手不足。
そのすべてが重なる夜の現場は、想像以上に負担が大きいものです。
それでも、あなたは今日も誰かのために、ナースコールのもとへ歩み続けている。
本記事では、「ナースコールが鳴り止まない夜」の現場で実際に起きたエピソードをもとに、
チームの工夫や、心をすり減らさずに乗り切る小さなヒントをご紹介します。
「自分だけじゃなかった」と感じられることで、明日の夜勤が少しだけ違って見えるように。
そんな想いを込めて、お届けします。
鳴り止まないナースコールに、夜が遠く感じるとき
介護施設や病棟で夜勤に入ると、「ナースコールが止まらない夜」はめずらしいことではありません。
とくにご高齢者の増加と、認知症を抱えるご利用者が増えている今。
ちょっとした不快感や、ふとした孤独感から、何度もコールを押してしまう──
そんな光景は、現場ではよくあることです。
認知機能の低下によって、不安や混乱が起こりやすくなっている。
それに加えて、夜という環境そのものが、不安を強めることもあります。
そして、夜勤の現場にはもう一つの背景が。
全国的な人手不足の影響で、夜間帯の人員が足りず、経験の浅いスタッフが多く配置されることもしばしば。
ベテランと新人が混在する中で、業務負担に偏りが生じるのは自然な流れです。
夜勤でナースコールが増える背景には、いくつかの要因が重なっています
- ご高齢者・要介護者の増加
- 認知症による混乱や不安からの呼び出し
- 夜間の人員不足による対応の遅れ
- 暗さや静けさが生む“見えない不安”や孤独感
こうした状況が重なれば、一晩中コール音が絶えることはありません。
そのたびに立ち上がり、対応し、判断を迫られる──
どんなに慣れていても、心も体もすり減っていきます。
ナースコールは、ご利用者からの“助けて”のサインです。
けれど、それが何度も、終わりなく続くとき。
私たちは「どうすれば、この夜を乗り越えられるのか」と、自分自身に問いかけるようになります。
無理に強くならなくていい。
まずはこの夜が、ひとりではないと知ることから始めてみませんか。
夜勤中、認知症の方からのコールが増える理由とは
夜の現場で、ナースコールの頻度がぐっと増える時間帯があります。
それは、夕方から夜間にかけて──
認知症のあるご利用者にとって、特に混乱しやすい時間帯です。
この時間帯に多く見られるのが、「サンセットシンドローム(夕暮れ症候群)」と呼ばれる症状。
夕暮れどきになると、見当識が不安定になり、不安や興奮、幻覚などが強まりやすくなります。

「トイレに行きたい」
「誰かを呼びたい」
「ここがどこかわからない」
そうした気持ちが重なり、ナースコールを何度も押してしまうことがあるのです。
一方で、夜勤の人員は限られていて、担当するご利用者の人数も多め。
対応に時間がかかってしまうと、「呼んでも来てくれない」と感じさせてしまうこともあり、
不安がさらに強まる──この“すれ違い”の連鎖が、現場の負担を大きくしています。
- 予防的なコミュニケーション
就寝前にやさしく声をかけたり、軽いストレッチを一緒に行うだけで安心感が生まれます。 - 照明や環境を調整する
真っ暗な廊下や階段が、恐怖や混乱を引き起こすことも。ナイトライトや間接照明で、 “見える安心”を整えましょう。 - 定期的なトイレ誘導のルーティン化
「コールが鳴る前に気づく」ことができると、お互いにとって安心につながります。 - 体調の変化に目を向ける
軽い発熱や不調でも、認知症の症状が強く出ることがあります。バイタルチェックも大切なケアの一つ。 - 新人さん向けの簡単な研修を用意する
「わからない不安」を減らすだけでも、対応の質が変わります。
夜勤のナースコール対応は、ただの“作業”ではありません。
それは、「その人が安心して夜を過ごせるように支えるケア」そのものです。



「なんで何度も呼ぶの?」
と思ったときこそ、
その奥にある不安や孤独に、静かに寄り添ってみてください。
ほんの小さな工夫が、長い夜の中で、大きな支えになります。
呼び出しが続く夜勤の中で、見えにくくなる「本来のケア」
ナースコールの対応が続く夜──
その影響は、単に“忙しい”という一言では片づけられないものがあります。
ひとつひとつの呼び出しに対応しているうちに、定時のケアや記録業務、情報共有など、
“本来やるべきこと”がどんどん後回しになっていく。
それが繰り返されると、知らず知らずのうちにケアの質が下がり、
小さな見落としが、やがて大きな事故につながるリスクもはらんでいます。
夜勤中のナースコール対応には、さまざまな種類があります
- トイレ介助や体位変換、服薬の確認など、日常のサポート
- 「不安なんです」といった気持ちへの傾聴や声かけ
- バイタルチェックや医師連絡を必要とする急変時の対応
- 徘徊や興奮といった認知症の症状に対する安全確保
これらの対応を、限られた人数と時間の中で、優先順位をつけながら回す。
その判断と切り替えの連続に、知らず知らずのうちに心がすり減っていきます。
さらに、どの対応も記録・報告が必要で、夜勤明けには引き継ぎ作業が待っています。
「やっと終わった」と思っても、なかなか気が抜けないのが現場のリアルかもしれません。
そして、絶え間ないコール音は、チームの空気にも影響を与えます。
連続した呼び出しは「また何か起きたのでは?」という緊張感を生み出し、
そのままの状態で朝を迎えると、心と身体のどこかに力が入りっぱなしになってしまうのです。
- ケアの断片化と質の低下
- 記録・報告作業の負担と時間外労働
- チーム内のコミュニケーション摩擦
- 精神的な緊張の長期化
- 転倒や急変などの見逃しリスク
だからこそ、まずは“呼び出しの実態”をきちんと見える化することが大切です。
「何のために」「どんなときに」「どれくらい」鳴っているのか。
- 呼び出しが集中する時間帯は?
- 内容ごとにどれくらい時間がかかっている?
- 応答に負担がかかっているのは誰?
そうした“現場の声”をもとに、
シフト配置や巡回ルートの見直し、追加サポートの検討ができれば、
「なんとかする」から「少し楽になる」へと、一歩進めるかもしれません。
ひとつずつ整えることで、長い夜に灯がともる。
そんなチームの形を、少しずつ描いていけますように。
ただ対応するだけではない。心と体に積み重なる“見えない疲れ”
ナースコールが続く夜──
そこで生まれているのは、単なる業務の多さだけではありません。
呼ばれるたびに、頭のどこかに緊急性がよぎり、
「まただ」「今度は何だろう」と、心と身体が休まる間もなく反応し続ける。
それは、静かに続いていく“深い疲れ”を生んでいきます。
- 緊張の持続
コール音が胸に響き、アドレナリンが出続ける状態。
落ち着くはずの夜が、常に身構える時間になってしまう。 - 焦燥感と無力感
どれだけ対応しても終わりが見えない。
認知症の方の不安に十分寄り添えないもどかしさに、
「自分には何もできていない」と感じてしまう瞬間も。 - 共感疲労
日々、誰かの“つらさ”に向き合っているうちに、
自分の心がすり減っていることに気づけなくなる。
- 睡眠の質の低下
呼び出しの合間にとる仮眠は浅く、夜勤明けもぐったり。
“眠れているはずなのに疲れが取れない”状態に。 - 身体への負担
体位変換や移乗介助が続くことで、腰や肩、膝にじわじわと痛みがたまる。 - 自律神経の乱れ
緊張が抜けず、心も身体も休まりにくくなっていく。
日常の些細なことでも、どっと疲れるようになることも。
こうした疲れは、目には見えづらく、我慢してしまいやすいものです。
けれど、それが続いてしまえば──
心が折れ、身体も限界を迎えて、現場を離れる決断をする人も少なくありません。
- 十分な休息を確保する
夜勤後は無理な連続勤務を避け、休みを“当たり前に”とれるように。 - 業務のローテーションを取り入れる
同じ人が同じ負担を抱え続けないように、チームで分担する。 - メンタルケアの仕組みをつくる
ちょっと話せる相手、相談できる場所があるだけで、心の重さが変わることも。 - リラックスできる空間を整える
香り、照明、ストレッチ用具など、5分でも“ふっと力が抜ける場所”を。
夜勤を支えているあなたが、ただ“耐えるだけの存在”にならないように。
現場のためにも、誰かのためにも、
まずは「自分のため」に、ケアの仕組みをつくっていくことが大切です。
「誰か来るかと思って…」 |ある夜勤チームが残した、あたたかな連携の記録
とある地方の介護施設で、
ナースコールの鳴りやまない夜に、
そっと心を寄せあった夜勤チームのエピソードがあります。
時刻は深夜1時過ぎ。
認知症のAさんから、何度も何度もコールが鳴ります。
若手ヘルパーのBさんは、肩を落としながらもすぐにAさんのもとへ。
部屋の窓から月明かりを見つめ、不安そうに声を震わせるAさん。



「誰か来るかと思って…」
Bさんはそっと手を握り、



「大丈夫ですよ、すぐそばにいますよ」
そのひとことに、Aさんの表情がふっとゆるみました。
トイレ介助の後、Aさんは安心したように静かに眠りにつきました。
その後も数回のコールが続く中、
チームリーダーのCさんは巡回ルートを調整。
Bさんが短時間でも横になれるようにスケジュールを組み直します。
さらに、ベテラン看護師のDさんが提案したのは──
「日中レクで使った写真アルバムを、枕元に置いてみては?」というひと工夫。
翌晩から、Aさんのベッドサイドには思い出のアルバムが。
その写真を手に取るたび、Aさんの不安はすっと軽くなり、
ナースコールの回数も、自然と半分以下に減っていきました。
Bさんは「自分だけじゃないと思えたことが一番の救いでした」と語り、
Cさんは「チームで動けば、現場は変わる」と、その夜を誇らしげに振り返ります。
- ペアでの巡回体制
2人一組で声を掛け合いながら巡回し、孤立感を減らす - 夜間レクリエーションの応用
ご利用者が安心できる写真や音楽など、“日中とのつながり”を持ち込む - 臨機応変な休憩の調整
呼び出しの多い時間と少ない時間をチームで共有し、交代で休めるように - 朝の定例ミーティング
成功した対応や気づきを振り返る時間を持ち、次の夜につなげる
誰かの不安をやわらげた、その手のぬくもりは、
その夜、あなた自身の心も支えていたはずです。
「助けて」は一人で抱えなくていい。
「助け合おう」と声をかけあえる。
その関係が、夜勤のなかに灯る“やさしさの循環”を生み出していくのかもしれません。
「あなたが来てくれて、安心した」|たった一言が、夜勤の心を照らすとき
深夜、静まり返った廊下にナースコールの音が響く。
その音に反応するたび、看護師や介護職員は呼吸を整え、
自分を落ち着かせてから、ご利用者のもとへと歩みを進めます。
ある夜のこと──
時刻は深夜2時過ぎ。
いつもより少し不安げな表情でナースコールを押したのは、患者のBさんでした。
訪室した職員Cさんに、Bさんはこう言いました。



「夜は誰も来てくれないと思って寂しかった。でも、あなたが来てくれて安心したよ。」
その言葉に、Cさんの胸は熱くなりました。
この夜、Cさんはほかの数件のコールに追われ、
心も身体も限界に近づいていたところだったのです。
けれど、その「ありがとう」のひと言が、
まるで胸の奥に明かりを灯したように、
疲れをふっとやわらげてくれたのでした。



「自分のケアが、確かに誰かの支えになっている」
その実感は、夜勤の孤独や疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれる力があります。
翌朝、この話を耳にしたDリーダーは、朝の申し送りでこう語りました。
「夜勤は確かに大変。でも、患者さんのたった一言には、大きな力がある。
それをチームで共有できれば、もっと私たちは強くなれる。」
それ以来、この施設では“ひと言共有タイム”が始まりました。
夜勤明けのミーティングで、
ご利用者や患者さんからの感謝の言葉、心あたたまる出来事を語り合う──
その時間が、チームの心をつなぐ大切な習慣になっていったのです。
- メンタルのリセット
ポジティブな体験を思い出すことで、心のストレスがやわらぎます。
バーンアウトの予防にもつながっています。 - チームの絆が深まる
誰かの体験を通じて学び合うことで、支え合いの意識が自然に育まれました。 - ケアの原点を見つめ直す機会に
「ありがとう」のひと言が、なぜ自分がこの仕事を選んだのか、
その答えを思い出させてくれます。
忙しさに追われる日々のなかで、
心に残るたった一言が、
あなたのケアを、そしてあなた自身を支えてくれる──
そんな時間が、これからの夜勤を少しでもやさしくしてくれることを願って…
現場の声を生かした、小さな改善が夜勤を変えていく
「なんとかしなきゃ」と思いながらも、
ナースコールの嵐に追われる夜勤では、
ひとつひとつの課題に向き合う余裕さえ持てないことがあります。
でももし、いくつかの視点から少しずつ手を入れていけたら──
ケアの質を守りながら、現場の負担を和らげていくことができるかもしれません。
以下は、実際の施設でも取り入れられている多角的なアプローチです。
「できるところから、ひとつだけ」でも、始めてみませんか。
- ピーク時間に合わせたシフト調整
ナースコールが集中する時間帯(例:21〜23時、4〜6時)に人員を手厚く配置。 - インターバル勤務の導入
夜勤明けの翌日を確実に休めるようにし、心身の回復を守る仕組みを。
- 業務の細分化と明確化
「ナースコール対応担当」「記録担当」など、瞬間ごとに役割をはっきりさせるだけでも負担が減ります。 - チーム制の導入
小さなユニットで動き、互いの動きを把握しやすくすることで、“孤独な夜勤”を防ぎます。
- 認知症ケアの基礎研修
混乱や不安の背景を理解し、非言語のサインを受け取れる力を育てます。 - 緊急対応のシミュレーション
夜勤中の動線や優先順位の判断を想定しながら、日常的にトレーニングを。
- やさしい照明への切り替え
間接照明やナイトライトで、ご利用者の夜の不安をやわらげます。 - 通路の安全確保
段差や物の配置を見直し、スムーズな対応をサポート。
- 定期的な個別面談
「最近どう?」と声をかけられるだけで、心が少しほぐれることがあります。 - 相談できる場所の整備
専門職によるカウンセリング体制や“匿名での声”が届く仕組みづくり。
- コールログの可視化
いつ、どんなコールが、どのくらいの頻度で鳴っているか。まずは“見える化”から。 - KPI(指標)の設定
「夜勤中の休憩取得率」「平均応答時間」など、現場の声を数値で捉えて改善へ。
たくさんのことを、一度にやらなくていいんです。
どれかひとつでも、「これならできそう」と感じたら、それが変化のはじまり。
夜勤という現場を、“耐える場所”から“支え合える場所”にしていくために──
あなたの声が、きっとその第一歩になります。
テクノロジーと対話の力で、夜勤の“困った”に向き合う
夜勤中、ナースコールの連続に追われると、
“人の手”だけでは限界を感じることもあるかもしれません。
でも、もし──
私たちのケアをそっと支えてくれるテクノロジーがあったなら。
そしてそれを、現場みんなでうまく活かせたなら。
夜勤はもっと「やさしく」「動きやすく」変わっていくはずです。
ここでは、すでに導入が進んでいる最新の技術と、
それを活かす“伝え合う力”の組み合わせについてご紹介します。
- バイタルの自動モニタリング
心拍や体動をセンサーで常時確認し、異常があればスタッフへアラート。
“異変に気づく”タイミングを、より早く、確実に。 - 認知症の徘徊を事前に察知
位置情報センサーでフロア移動を検知。スタッフの端末にリアルタイム通知。 - AI搭載ナースコールシステム
緊急性をAIが自動で振り分け、優先順位の高いコールから対応可能に。
軽度な呼び出しは、チャットボットが一時対応するケースも。 - モバイルコミュニケーションの導入
スタッフ同士のチャットで連携がスムーズに。
誰がどの部屋にいるかを共有できれば、応援も的確に届きます。 - クラウド型記録システム
QRコードや音声で記録を簡易化。
対応履歴が自動レポート化されることで、振り返りや改善も効率的に。 - 共用スペースにサイネージ表示
ナースコールの件数や緊急度が可視化され、チーム全体が状況を把握しやすくなります。
- 現場スタッフの声から導入を始める
「こうだったら助かる」を起点に、ツール選びやカスタマイズを。 - 定期的なトレーニングとマニュアル整備
新しい機能も、「慣れ」や「安心感」があればきちんと活かせます。 - KPI(指標)のモニタリング
対応時間や休憩取得率など、現場の変化を“見える化”していく。 - 振り返りの時間をチームで持つ
「実際どうだった?」「もっとよくできそう?」
データを見ながらのミーティングで、改善の糸口が見えてきます。
テクノロジーを活かすカギは、“伝える力”
どんなに便利な仕組みがあっても、
それを“誰が・何のために・どう使うか”が定まっていないと、
せっかくのツールも力を発揮しきれません。
- 伝える相手は誰か
- いつまでに、どのルートで伝えるか
- 情報をどう受け取り、どう動くか
こうした情報の流れを日ごろから話し合っておくことが、
“混乱しない現場”をつくるための下地になります。
夜勤を、もっと「つながりのある時間」に。
人の手と、技術と、チームの声が重なり合うことで、
夜のケアはもっと、やさしく、頼もしくなっていくはずです。
まとめ|負担のすべてを、ひとりで抱えなくていいから
ナースコールが鳴り止まない夜。
それは、介護・看護スタッフにとって、心も身体も試される時間です。
でも──
そんな夜を支えているのは、現場で生まれたあたたかなストーリーや、
仲間との静かな連携、
そして、そっと寄り添うテクノロジーの力かもしれません。
本記事では、認知症ケアの工夫や、シフト・役割分担の見直し、
IoTやAIを活用した新しい支援のかたちをご紹介してきました。
どれも、いきなり全部やらなくて大丈夫。
まずは「できることから、ひとつだけ」
そう思えるだけでも、夜は少しだけやさしくなるかもしれません。
患者さんの安心と、スタッフ自身の健やかさ。
その両方を守ることが、
これからの介護現場にとって、本当に大切な土台になるはずです。
あなたと、あなたのチームが、
今日よりも少しだけ過ごしやすい夜を迎えられますように。
そんな願いを込めて──
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このブログを書いている「まきこむ」と申します。
介護支援専門員(ケアマネジャー)として働きながら、趣味で創作活動も楽しんでいます。
介護にまつわる悩みや、日々の気づき、そして「やさしい未来を一緒に歩むためのヒント」を、このブログにそっと詰め込んでいます。
読んでくださった方の心が、少しでも軽くなるように。そんな思いを込めて、言葉を紡いでいます。
どうぞ、ゆっくりと遊びにきてくださいね。


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